山 行 報 告
2011/8/28  奥多摩・御前山       メンバ:丸山、新村 記録:丸山


シダクラ橋 赤テープ地点 枝尾根とサス沢の合流点付近 引き返し点付近 サス沢に作ったケルン



【コースタイム】

(8月28日)
立川(7:15)==(8:30)奥多摩(8:35)=バス\230=梅久保(8:45)――シダクラ橋(8:55)――赤テープ地点(10:00)――サス沢(10:55)――引返し点(11:15)――(12:30)枝尾根上部(12:50)――シダクラ橋(13:30)――(13:40)梅久保(13:50)=バス=(14:02)奥多摩(14:08)==立川(15:25)




【記 録】

(8月28日)
 今回の目的は清水氏の遭難地点に行くことにある。昨日は雨で中止となったため、多少天気が回復した今日改めて出掛ける。

 奥多摩駅からバスに乗って梅久保で下車。バス停の近くに下の道に続く歩道があった。下の道を約10分歩いてシダクラ橋に着く。橋の前後にはそれなりに駐車可能な場所があるようだ。橋を渡って、正面の杉林の急斜面を登っていく。

 約1時間でザックなどが見つかった赤テープのある地点に着いた。今回はここから尾根を戻り、枝尾根が左に続いていることを確認し、その枝尾根を辿る。かなり下って沢の音が聞こえる地点から、ザイルを使って下ることにする。50m+30mを使用した後、フリーでしばらく下り、サス沢の手前が滝になっているため、またザイルを使った。

 ようやくサス沢に下ることができた。遭難地点はもう少し上部であろうとの判断から、しばらく上流に向かう。沢自体も急になり小滝の連続になってきたあたりで引返すことにする。目印として近くの石を集めて小さなケルンを作った。

 帰りは元のザイルをセットした沢を登り直し、枝尾根上部に戻って昼食休憩にする。この場所にも赤テープを付けておいた。今日はこれまでにし、シダクラ橋に戻ることにする。